アッシュールナツィルパル2世のレリーフ
メソポタミア、カルフ (現ニムルド) 出土
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ニムルド宮殿の内壁は、大きな石板の浅浮彫りや、明るい色に塗られた壁や天井、そして入り口に置かれた彫刻で飾られていました。この浮彫り彫刻では、アッシュールナツィルパル2世が、王権を示す先がとがった円錐形の被り物をし、左手には権威を象徴する弓、右手には捧げ物を入れる器を持っています。向かい合った従者はハエ払いを使いながら王の器に注ぎ足すためのひしゃくを持っています。ふたりの厳かな様子から、この場面が儀式的なものであることが分かります。
#128. 館長によるツアー、2階: アッシュールナツィルパル2世のレリーフ、パート1
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128. 館長によるツアー、2階: アッシュールナツィルパル2世のレリーフ、パート1
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5875. 館長によるツアー、2階: アッシュールナツィルパル2世のレリーフ、パート2
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